2018.11.08
映画に行こう。ひとりで行こう。
ことしも残すところあと2ヶ月ほどですね。
振り返ると、いつもより映画館によく通った年でした。
いま数えてみたのですが、11月1日現在でちょうど20作品。
映画好きの方々の足元にも及ばない数ですが、
少ない空き時間の割にはよく行ったと自分では思います。
ちなみに、すべて単独での鑑賞です。
見始めた当初はあまり意識していなかったのですが、
だんだんと「ひとりで見ると満足感が違う」と思うようになりました。
今日は、そんなひとり映画の魅力を一部ご紹介します。
魅力その1「自由度が高い」
私、連れがいると感情を抑えるタイプなんですが、
ひとりなら遠慮しなくていいので大変ラクです。
何てことない場面に思わず涙が流れたり、
笑ってしまったり、自分の性格を新発見できます。
それに、マイペースで映画に入り込めるのって、
映画を独り占めしたみたいで快感なんです。
魅力その2「いい席に座れる」
ご存じでしょうが、映画館はカップルだらけ。
でも、カップル同士は隣同士になりたがらないんですね。
ポツンポツンと残った飛び地のような席に
意外といい席もあり、ひとりだとゲットできるわけです。
人気映画で特等席に座れるとすごーく優越感に浸れるので
王様になったみたいにふんぞり返って観ています。
魅力その3「疲れがとれる」
これはひとりかどうかはあまり関係ないのですが・・・、
疲れて誰とも喋りたくない時ってないですか?
私はよくあるので、そんな時は映画館に逃げ込みます。
真っ暗な空間だと落ち着くというのもありますが、
疲れた時は映画に没頭しやすいのです。
なぜなら、脳が現実逃避傾向にあるから。
脇目もふらず映画に集中(=楽しむ)した後は
心の凝りがデトックスされて活力がアップします。
以上、私なりのひとり映画の魅力を語らせていただきました。
今年は色々な意味で映画に助けられた1年だったので、
楽しみ方を知ってもらうことで恩返しできればと思います。
みなさん、町で映画のコピーやポスターを目にした時、
直感的に惹かれるものがあれば、それは映画に呼ばれた証拠です。
ぜひ、映画館に足を運んでみてくださいね!
おまけ。鑑賞作品全タイトル↓
パディントン2/ルイの9番目の人生/デトロイト/スリー・ビルボード/グレイテスト・ショーマン/シェイプオブウォーター/ペンタゴンペーパーズ/レッド・スパロー/パシフィックリムアップライジング/アベンジャーズ インフィニティ・ウォー/レディ・プレイヤー1/ピーターラビット/カメラを止めるな!/ミッションインポッシブル フォールアウト/タリーと私と秘密の時間/2つの希望/SUNNY 強い気持ち・強い愛/プーと大人になった僕/2001年宇宙の旅 imax上映/search